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転スラ56話(3期8話)感想|ヒナタとリムルの激闘! 七曜の陰謀、そして衝撃のラストへ…【転生したらスライムだった件】

今回は、手に汗握る戦闘シーン満載で、あっという間の30分でしたね!

しかし、ラストシーンがあまりにも衝撃的で、来週まで待ちきれない! という方も多いのではないでしょうか。

1. 冒頭:ヒナタの安否を案じる声と七曜への怒り

1-1. 「ヒナタ死なないで!」視聴者の願いと不安

56話は、冒頭から視聴者の間で「ヒナタ大丈夫?!」「死なないでくれ…!」と、彼女の身を案ずる声が続出しましたね。

あの状況で攻撃を受けてしまったら、流石のリムル様でも助けるのは難しいのではないでしょうか…。

リムル様になら、どんな傷でも治せる究極の回復薬を作ってくれるはず!

1-2. 「全部七曜のせい!」怒りの矛先は黒幕へ

今回の騒動の発端は、やはり情報操作を施していた七曜の老師にあります。

「七曜め、絶対に許さない!」「美味しいラーメン展開を邪魔するなんて…」「ヒナタを返せ!」と、怒りの声が殺到しているのも無理はありません。

これまで暗躍を続けてきた七曜ですが、ここに来てその悪行がついに露呈しました。

視聴者としては、七曜がどんな結末を迎えるのか、固唾を飲んで見守るしかありません。

2. 緊迫の戦闘シーン:作画と音響への賞賛

2-1. 圧倒的なシオンの強さに見る者の心を掴む

リムル様とヒナタの戦闘シーンもさることながら、シオンの戦闘シーンのカッコよさも話題でしたね!

あの巨大な刀を軽々と振り回し、聖騎士団を圧倒する姿は圧巻でした。

「シオン強すぎ!」「惚れる!」「料理人だったなんて信じられない…」といった声が上がるのも納得です。

普段は少し抜けているところもあるシオンですが、いざという時は頼りになる、まさに「鬼」といった感じでしたね!

2-2. ヒナタの必殺技「メルトスラッシュ」の迫力

そして、ヒナタの「メルトスラッシュ」!

アニメで初めてその威力を目の当たりにし、思わず息を呑んでしまいました。

あのエフェクト、音、そして威力…、まさに魔王クラスの技と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

ラファエルが珍しく焦ったような口調で「防御不能!回避不能!」と言っていたのも、絶望感を煽りました。

戦闘シーンの作画も素晴らしく、リムル様の強さが際立っていました。

2-3. 戦闘シーンを引き立てる効果音と音響監督への賞賛

「転スラ」の戦闘シーンの魅力は、迫力満点の作画だけではありません。

効果音やBGMなどの音響も、戦闘シーンを盛り上げるのに一役買っています。

特に、リムル様が技を繰り出す瞬間の効果音は、鳥肌モノのカッコよさでしたね!

「転スラ」の音響監督を務めるのは、数々の名作アニメを手掛けてきた明田川仁氏。

ダンまち」や「ゴールデンカムイ」など、重厚な世界観の作品で素晴らしい音響を作り上げてきた明田川氏の手腕が、今回も遺憾なく発揮されています。

3. 噛み合わないボタン:すれ違う想い

3-1. 情報操作によるリムル様への誤解とヒナタの苦悩

56話は、リムル様とヒナタのボタンのかけ違いがもどかしく、切ない回でもありました。

七曜の情報操作により、リムル様は魔王と化した自分を恐れるヒナタを一方的に攻撃してきたのだと誤解してしまいます。

一方のヒナタも、本当はリムル様に自分の想いを直接伝えたかったはずです。

しかし、互いの真意が伝わらないまま、両者は刃を交えることになってしまったのです。

3-2. 和解への期待と裏腹に訪れる悲劇の予感

戦闘中、リムル様は未来攻撃予測によってヒナタの攻撃パターンを見抜き、余裕を見せます。

しかし、ヒナタはそれでも諦めずに、全身全霊を込めた攻撃を繰り出します。

その姿を見て、リムル様はヒナタの真意を理解し始めます。

そして、ついにヒナタが口を開きかけた瞬間…、悲劇は起こりました。

3-3. タイトル回収「ボタンのかけ違い」が生むドラマ

56話のサブタイトルは「ボタンのかけ違い」でした。

これはまさに、リムル様とヒナタの関係性を象徴する言葉と言えるでしょう。

もし、七曜の情報操作がなければ…、もし、もっと早くにお互いの本音をぶつけ合えていれば…。

そんな「たられば」を考えてしまう、やるせない気持ちが残ります。

4. 個性豊かなキャラクター:魅力を再確認

4-1. シオンの成長と健気さ、戦闘シーンのカッコよさ

56話では、シオンの成長ぶりが垣間見えたのも印象的でした。

リムル様を守るため、持ち前の怪力で聖騎士団を圧倒する姿は、まさに「リムル様LOVE」の賜物と言えるでしょう。

戦闘中のシオンは、普段のドジっ子キャラからは想像もつかないほど凛々しく、そのギャップに心を奪われた視聴者も多いのではないでしょうか。

リムル様への一途な想いと、強さを兼ね備えたシオン。

今後の活躍からも目が離せません!

4-2. ヒナタの笑顔と強さ、そして守るべきものへの覚悟

一方、ヒナタは聖騎士団の団長として、またシズさんの弟子として、強い責任感と正義感を持つ女性です。

56話では、そんな彼女の芯の強さが、戦闘シーンを通して描かれていました。

リムル様との戦闘シーンでは、圧倒的な力の差を見せつけられながらも、決して諦めずに戦い続ける姿が印象的でした。

その姿は、まさに「聖騎士」の名に恥じない、凛とした美しさがありました。

4-3. ラファエルの焦りにも似た感情表現と腹黒さ

そして、リムル様に助言を与えるラファエル。

普段は冷静沈着な彼女が、今回は珍しく焦りを見せました。

特に、ヒナタの攻撃からリムル様を守ることができないと悟った時の「防御不能!回避不能!」というセリフは、視聴者に衝撃を与えました。

これは、ラファエルがそれだけリムル様を大切に思っている証拠と言えるでしょう。

5. 次回への期待:待ちきれない展開

5-1. ディアブロの活躍と七曜への制裁

次回予告では、ついにディアブロが本格的に動き出すようです!

「我が君に手を出すとは、愚か者め!」とばかりに、七曜へ制裁を加えるのでしょうか。

ディアブロの華麗なる戦闘シーン、今から楽しみで仕方ありません。

5-2. リムル様はヒナタを救えるのか?

そして、最大の注目は、やはりヒナタの安否でしょう。

リムル様は、ヒナタを救うことができるのでしょうか?

それとも…。

来週の展開に、期待と不安が入り混じります。

5-3. 金曜ロードSHOW延長による放送時間への注意喚起

ところで、来週は「金曜ロードSHOW!」が延長放送のため、「転スラ」の放送時間が35分からに変更になります。

いつも通りにテレビの前にスタンバイしていると、冒頭を見逃してしまう可能性も!

お忘れなく!

6. まとめ:神回と呼ぶにふさわしい3期56話

56話は、戦闘シーンの迫力、ストーリーの面白さ、キャラクターの魅力…と、全てが詰まった神回でした。

特に、ラストシーンの衝撃は大きく、視聴者の間で様々な憶測が飛び交っています。

次回、リムル様はヒナタを救うことができるのか?

そして、七曜との決着は?