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ワンピースネタバレ徹底考察:ほぼ的中していた「世界に大陸が5つあった説(パンゲア大陸論)」を徹底解説

ベガパンクが1000年前の世界にはまだ大陸があり巨大な戦いによって人為的に海に沈んでしまったと断言しました。

これにより「世界に大陸が5つあった説」について、ついに具体的な考察が進んできました。

この説は、かなり昔からファンの間で囁かれていた考察で、かつて存在していた5つの大陸が、何らかの理由で海に沈んでしまい、現在のように島々が多い世界が形成されたというものです。

イム様の居城であるパンゲア城の登場で考察勢の間ではほぼ確定という見方がされていました。

パンゲア城の語源となっているパンゲア大陸とは、約3億3千万年前の古生代ペルム紀から中生代三畳紀にかけて存在した巨大な超大陸のことです。この名前は、ギリシャ語で「全ての大地」を意味する「パンゲア」から来ています​​​​。
パンゲア大陸が分裂した結果、今日の大陸の配置が形成されました。この過程はマントル対流やプレートの沈み込みによって引き起こされ、大陸は年に数センチメートルずつ移動しています​​。
さらに、パンゲアの分裂は地質学的な証拠、例えば同一の岩層パターンや石炭の分布などからも裏付けられています。これらの証拠は、かつて大陸が一つにまとまっていたことを示しています​​。

まず、モコモ公国という1000年前から存在する国があります。

この国の伝承では、世界には5つの大陸があったことが示唆されています。

モコモ公国の住民であるミンク族が伝えるこの話は、マルコやイヌネコの言葉とも一致しており、彼らも「世界には5つの島しかない」と語っています。

これは、かつて存在した大陸が沈み、その断片としての島々が残ったということを示唆しているのかもしれません。

さらに、世界政府の旗も興味深い点です。

この旗は、5つの円が中心に向かって配置されており、かつて5つの大陸が存在していたことを象徴している可能性があります。

テキーラウルフに存在する大陸を繋ぐ橋も、これらの大陸が沈んだ後に作られたものであるかもしれません。

これが示すのは、グランドラインやレッドラインのような地理的な要素が、実は大陸の断片であったということです。

つまり、現在の島々は、かつての大陸の一部であり、その大陸が沈んだ結果、現在のような地形が形成されたのです。

ゾウに住むネコマムシたちも、「世界には5つの島がある」と言っており、このことが更にこの説を裏付けています。

彼らの伝承では、東、西、南、北の海それぞれに大陸があり、それにレッドラインを加えた5つの大陸が存在していたと考えられます。

この説を基に、かつての世界の姿を描いてみると、中心に栄えた巨大な王国が存在し、その周囲に5つの大陸が広がっていたことになります。

そして、月の民やビルカ人との交流があり、彼らがもたらした技術やエネルギーが、王国の高度な文明を築く助けとなったのかもしれません。

海へと沈んだ5つの大陸は再び浮上する。

最新の研究でパンゲアウルティマ超大陸というものがあります。
パンゲアウルティマ超大陸は、約2億5000万年後から約4億年後に形成されると予測されている未来の超大陸です。
この名前は、過去に存在したパンゲア大陸に由来し、「最後のパンゲア」という意味を持っています。

パンゲアウルティマは、現在の大陸がプレートテクトニクスの作用により再び集まり、一つの巨大な大陸になると考えられています。

具体的には、大西洋が閉じ、現在のアメリカ大陸とアフリカ大陸が再び衝突することで形成されると予測されています​​​​。

ワンピースの世界観がパンゲア大陸を元ネタとしているとするならパンゲアウルティマ超大陸のように再び地上に姿を現す展開がくる可能性は非常に高いです。